Consolidated Fruit Jar Co.(CFJCo)のメイソン・ジャーです。ハーフガロン(約1.9L)。
ボディは、CFJCoのロゴと"MASON'S PATENT NOV 30TH 1858"の刻印、蓋の裏は温かみのあるミルクガラスです。
メイソン・ジャーとは、ジョン・L・メイソンが、気密性のあるねじ蓋がついた保存用ガラス瓶を発明し、1858年に特許取得したもので、1875年に特許が切れると、BallやKilner、Atlas、Kerrなどガラスメーカーが同種の瓶を製造し始めました。
1858年から1920年頃までの間、いくつかのメーカーで製造したメイソン・ジャーには、
メイソンが特許を取得を記した"MASON'S PATENT NOV 30TH 1858"とシンプルなブロック体で入っています。
こちらのジャーもその特許が記されたタイプで、CFJCoでは1878年~1883年に製造されました。
Consolidated Fruit Jar Co.は、ニューヨークで1871年に設立されました。
ボール社同様こちらの会社も歴史があり、数々のメイソンジャーを製造し、
時代により蓋やロゴが異なるコレクター心くすぐられるアイテムとなります。
現在は、この時代のガラスジャーをインテリアと楽しまれています。
キッチンまわりのもの、絵具・筆入れ、フラワーポット等、さまざまな入れ物としても
お楽しみ下さい。
■商品名:"MASON'S PATENT NOV 30TH 1858"メイソン・ジャー
■ブランド:
■シリーズ:
■メーカー:Consolidated Fruit Jar Co.
■サイズ(cm):W11(底)×H23(蓋含む)
■カラー:クリアブルー
■メイド:USA
■刻印:MASON'S PATENT NOV 30TH 1858
■製造年代:1878年~1883年
■レア度:
■人気度:
■コンディション:
製造時のガラス特有の練りキズと気泡、スクリュー部分(開閉箇所)にざらつきとチップ数か所、蓋にダメージがあります(年代に伴うサビ・凹み・穴)。100年以上経過したアイテムですが比較的綺麗で、現在もお使いいただける希少なメイソンジャーです。
Consolidated Fruit Jar Co. Mason Jar